1 セッティング

様々なセンサを使う際に,時間変化に伴う変動値を目に見える形で検証する必要が出てきます.このような場合は,その値をPCに送信し,なんらかのグラフにセンサから取得した値を代入していくという方法をとります.

この記事では,シリアル通信し,受信された値をPC上でpythonのプログラムを用いて,グラフ化する手順を紹介します.

必要なもの:

・PC(筆者はwindows7-64bitを使用しています.)
Xbee×2個

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Xbee用2.54mmピッチ変換基板

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XbeeエクスプローラUSBドングル DSC00077
・AVRマイコン(Atmega64)

Xbee,AVRマイコンが既に使いこなせている前提で話を進めていきます.(Xbee,AVRマイコンは,PCにシリアル信号を送信する一つの手段にすぎません.PCにシリアル信号を送信する方法は他にもたくさんありますので,ググってみてください.)

Xbee及びAVRマイコンの使い方は以下のページを参考にしてください.
2章-3 Attiny2313とXbeeを使ってシリアル通信をしてみよう1
4章-3 Atmega64aとXbeeで無線通信(USART)してみよう.

1.まずはPCでpythonというプログラムを使えるようにします.
pythonの公式ホームページで無料でダウンロードできます.
pythonにはpython2.* とpython3.*があります.2と3は互換性がありません.今回はpython2.*を使います.現段階で最新バージョンのpython2.7.8をダウンロードします.自分のOSに合ったものを選んでください.

インストールすると,python2.7と同時にIDLEという開発ソフトもインストールされます.今後はこのIDLEを使ってpythonのプログラムを書いていきます.

2.IDLEを起動してみましょう.

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コマンドラインが表示されます.試しに,1+1と入力して,Enterを押してください.

200

2と返ってきたら成功です.

3.新しいwindowを開きます.IDLEの左上にあるfileをクリックし,New fileをクリックします.新しくwindowが開きます.ここにプログラムを書いていきます.以下のプログラムを入力し,任意のフォルダに保存してください.

201

入力したら,左上にあるRun→Run Moduleをクリック.
Python Shell画面にこのように出力されたら成功です.

202

これでpythonを使うことができました.次回はシリアル通信ができるようにpyserialというプログラムライブラリをダウンロードします.
2 シリアル通信 に続く.

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