4 AVRマイコン開発環境を整えよう3

②マイコン周辺のプログラム書き込み器を作ろう.

ここからは,はんだこてや基板を使って,マイコンに直接つなぐ書き込み器を作ります.今回は,Attiny2313用の書き込み器を作ります.

必要なもの:

2025

全て秋月電子通商さんから購入することができます.

1. 三端子レギュレータを使って5V出力してみよう.

三端子レギュレータ,コンデンサ(0.1μF),電解コンデンサ(100μF),バッテリースナップをはんだでつなげてみましょう.

以下の回路のようにつなげてみましょう.

回路

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注意点として,電解コンデンサの電極を間違えないようにしてください.短い線の方がGNDです.

また,バッテリースナップから伸びる線は,赤が+で,黒がGNDです.

回路が完成したら,テスターで電圧を測定してみましょう.5V出力していたらOK

最後にOUTとGNDにそれぞれ導線(ジャンパーワイヤー)をはんだ付けします.

完成図

DSC00061

2. 書き込みライタ(AVRISPmkⅡ)の差し込みピンを作ろう

書き込みライタから延びてる導線の先のソケットを見てください.それぞれのソケットに名前があります.

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後程この名前を使うので,頭に入れといて下さい.次に,このピンソケットに差し込むピンヘッダを基板にはんだ付けします.

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3. それぞれの電子部品をはんだ付けして,配線材で繋げよう.

初めに,ICソケットを基板にはんだ付けします.その後,このICソケットと先ほどのピンヘッダを配線材で繋げます.この時,書き込みライタのソケットの名前とATtiny2313のピンの名前が同じピンに配線します.以下の図がATtiny2313のピンの名称になります.

arduino_204_07

この時点での回路図を以下に載せておきます.

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次に,振動子,抵抗,LEDをはんだ付けします.最後に,2×1ピンソケットに+とGNDをはんだ付けしたら完成です.

今後,このピンソケットに1で作成した5Vの導線を繋げます.

以下の回路図を参考に配線してください.

完成回路図

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完成図

DSC00065

これでATtiny2313のプログラム書き込み器が完成しました.ちなみに,AVRでは各マイコン毎に書き込み器を製作しなくてはいけません.各マイコンはピン配置が異なるため,データシートと呼ばれるマイコンのマニュアルを見て,ピン配置を間違わないようにしてください.配線方法は今回と変わらないため,簡単につくることができます.筆者は4つのマイコンを使用しているので,4つの書き込み器を製作しました.

DSC00067

次からは,プログラムをしてLEDを光らせます.

1 ATtiny2313でLEDを光らせよう  に続く.

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