7 Atmega88で超音波距離センサを製作2

 まずは,簡単に原理を説明しましょう.超音波器には,発振器と受信器が存在します.

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①発信器から40kHzの超音波が発信されます.
②物体から反射された超音波を受信器が受信します.

超音波を発信してから受信するまでの時間を計って計算し,距離を算出します.

わかったようなわからないような.

PAK86_nayamubiz20131223500

とりあえず超音波を発信してみましょう.

以下のプログラムをAtmega88に書き込んでください.

プログラム

超音波器の裏を見てください.

DSC00225

Tが送信器でRが受信器になります.また,GNDとVccピンがあって,ピンの根元が黒い方がVccです.

超音波のピン配置に注意して,以下の回路図を製作してください.

回路図

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外観

DSC00228

オシロスコープを使って超音波が発信されているかたしかめてみましょう.
このように繋いでください.

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オシロスコープの電源を入れてください.
このような画面になったら,右にあるYnカーソル上で操作して電圧を0.1Vに設定してください.
また,同じように右にあるXnカーソル上で操作して時間間隔を10uSに設定してください.

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超音波の前に手をかざしてみてください.
波形の振幅が大きくなって,下のような画面になったら,超音波が送信されて,かつ受信されたということになります.

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これは,発信された超音波が手で反射され,それを受信し,電圧が高くなったためです.

しかし,電圧が高くなったとはいえ,0.5Vくらいしか上昇しません.マイコンに電圧が上昇したと判断させるためには1V以上必要になります.そのため,オペアンプという増幅器を使って,0.5Vを1V以上に上げてみましょう.
8 Atmega88で超音波距離センサを製作3 に続く.

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