5 Atmega88でPSDセンサ(距離センサ)

PSDセンサという距離センサを使って,距離測定してみましょう.
PSDセンサとはこんなものです.秋月電子通商さんから購入できます.
シャープ測距モジュール(GP2Y0A21YK)

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 Voから電圧が出力され,その電圧をAD変換します.プログラムは前回行ったAD変換のプログラムと同じですが,一応載せておきます.

回路

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外観

DSC00122

 PSDセンサを何かで固定すると測定しやすいです.X-CTUのTerminal画面に出力された値がAD変換された生データになります.
このデータから長さ単位に変換します.
PSDセンサのデータシートを見てください.

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このようにセンサからオブジェクトが近いほど電圧は低くなります.AD変換の出力は0~255の間で出力され,0Vが0,5Vが255です.このグラフをみると,曲線であることがわかります.この曲線から距離を算出します.しかし,この曲線の傾きはいくらかが分からないため,筆者が導出した式に代入してみましょう.Excellの近似曲線機能をつかって導出しました.誤差が大きいときは自分でこの式を少々いじったりしてみて下さい.

y = 759.6x^(-0.905)

このxにAD変換後の生データを代入すると,距離(cm)がでてきます.これを考慮したプログラムが以下になります.

つぎは超音波を使って距離を測る装置を製作します.
ちょっと長い記事になりそうです.

6 Atmega88で超音波距離センサを製作1 に続く.

おすすめ図書(よかったらどうぞ)

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