3 Attiny2313とXbeeを使ってシリアル通信をしてみよう1

Attiny2313のシリアル通信機能を使ってPCと無線通信してみましょう.Xbeeとは,シリアル通信をする際に用いる発信機及び受信機を兼ね備えたモジュールになります.今回はこのXbeeを使ってシリアル通信します.とても簡単にできるので,ぜひ挑戦してみてください. これが使えるようになると,電子工作の幅が一気に広がります.

必要なもの:

Xbee×2個

DSC00076

 

Xbee用2.54mmピッチ変換基板

DSC00079

XbeeエクスプローラUSBドングル DSC00077   X-CTUをPCにダウンロードします. X-CTUはXbeeの設定を行うソフトになります.以下のサイトからダウンロードできます. X-CTUのダウンロード ダウンロード及びインストールし終えたら,X-CTUを起動してください. すると,こんな画面が出てきます.(Legacy XCTUの場合)40 この状態で,XbeeエクスプローラUSBドングルにXbeeを差し込み,PCのUSBポートに挿入します. DSC00078その後,X-CTUの起動画面の右にある設定を以下の値にし,Test/Queryをクリック.

43

このような画面が出てきたら,Xbeeが認識されたことになります.

42

 

次に,右上にあるModem Configurationの中のReadをクリックします.

44

 

下の図のように画面が出てきたら,赤い四角で囲まれた項目を写真と同じ値に変更してください.

45

 

最後に左上にあるWriteをクリックし,下にOK,Completeと出てくれば設定変更成功です.

これで,一つ目のXbeeの設定が完了しました.もう一つのXbeeの設定を続けて行います.

一つ目のXbeeをXbeeエクスプローラUSBドングルから抜き,もう一つのXbeeを差し込みます.

さっきと同じ方法で設定変更します.唯一違うところが,Modem Configuration中の項目の

MY-16-bit Source Addressの値です.

先ほどは(3)MY-16-bit Source Addressでしたが,今回は(4)MY-16-bit Source Addressにしてください.

すると,こうなります.

47

さて,うまくいってるかどうかマイコンを使わずに試してみましょう.

ちなみに,Xbeeのピンにもそれぞれ名称があります.下の写真をみてください.

49

 

今回使用するピンはVcc,GND,DOUT,DINです.

先ほど設定したXbeeはそのままにして,初めに設定したXbeeをブレッドボードに差して,以下の回路を作ってください.

48

このようになります.

DSC00080

 

このブレッドボードに5Vを繋げると,LEDが点灯するはずです.

また,X-CTUの画面に戻ってください.上のタグをTerminalにします.

50

 

この画面上で1を入力してください.

51

 

するとこのように,赤い1が画面上に自動で入力されます.青い1が無線で飛ばしたデータで,赤い1が戻ってきたデータになります.つまり,こういうことです.

52

 

‘1’というデータがPCからXbeeを介して無線で出力されます.それが青い矢印です.その後,もう一つのXbeeがその’1’というデータを受信します.そして,その受信したデータを出力します.それが赤い矢印です.そのデータをPCと接続しているXbeeが受信して,画面上に赤い’1’が入力されます.

 

これで,Xbeeを使って無線通信を行うことができました.

次はAVRマイコン(Attiny2313)を使って無線通信してみましょう.

4 Attiny2313とXbeeを使ってシリアル通信をしてみよう2 に続く.

おすすめ図書(よかったらどうぞ)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">